僕の後悔
はじめまして！こうたです！
突然ですが、、、
あなたは自分の努力が結果に結びついているという実感はありますか？？
受験期のぼくは、
その実感を得るまでの期間がとても長く、
そして実感を得られないことからくる不安も重なり、
思うように成績が上がらない期間を長く過ごしてきました
これを読んでいるあなたも、同じように思っているのではないでしょうか
ぼくは、勉強自体は小学生の頃から好きでした
驚かないでください（笑）
これは、学問が好きだった！という話ではなく
自分の努力量に対して得られる結果が１番大きかったのが、
勉強くらいだったからです
中学生の時も学年1位を何回も取り
周りからは神童と呼ばれ
そのままストレートで県内トップの偏差値70超の高校に合格
ここまではよかったんです
がむしゃらに勉強すれば
スルスル成績は上がっていくと信じていたので、、、
高校に入って、最初のテストで現実を知りました
県内トップということは、
色んな中学でトップクラスにいた生徒たちの集団であるということに、、、
ここでやっと、
がむしゃらに勉強することが
正解ではないことに気が付きました
しかし、高校一年生のぼくは、
部活が忙しかったこともあり、
改善策も分からずに、
しかし、成績が下がるのも怖かったので
だだがむしゃらに勉強をし続ける、
ということしかできませんでした、、、
ここで、がむしゃらに勉強することの悪い点を3つ挙げさせてもらうと、
①計画性がないので、
無駄なことにまで時間を費やしてしまう
②勉強はしているので、
ある程度の点数は取れてしまう
③勉強することが目的になってしまい
勉強している自分に満足してしまう
以上は、ぼくが高校一年生の時には気付くことができなかったのですが、今になって思うことです
（このブログを読んでくださっている方は、もうこの時点で気付けていたので、ぼくが高校一年生の時よりも優秀です）
そのまま高校二年生も過ぎていき、
ぼくにとっての転機は高校3年の一学期でした
受験に専念するためという理由で僕は一足先に部活を引退したので、
これまでよりも圧倒的に時間が生まれました
この時に、
増えた時間を、ぼくはがむしゃらに勉強することで消費していいのだろうか、と真剣に考え始めました
そこからでした
ぼくの本当の受験勉強が始まったのは
自分はもうすでに本当の受験勉強ができている
と自信をもって言える人は
ここでこのブログを閉じてもらって大丈夫です
ただ、
実際にこう言い切れる人は
少ないように思います
なぜなら僕自身がそうだったので
・どうやって計画を立てるのか
・科目のバランスはどうするか
・試験前の最も効率的な過ごし方
・インプットやアウトプットの方法
・過去問の使い方
・記述問題の書き方
何もかも片っ端から試しました
そして、
何が最も効率が良いのか理解したのが、
高校3年生の受験期1年を通してでした
僕の残念なポイントは、
理解するのが高校３年生だったことです
つまり、理解しただけで、
最も良い方法で
受験期を過ごすことができませんでした
第一志望として出願した
後期入試で千葉大学に入学しました
足りなかった点は、９点、、、
あと少しで東大に落ちてしまったことは僕にとってとても残念でした
あれだけ受験勉強を頑張ったんだから絶対に合格すると思っていた大学からの不合格の通知は、とてつもなく重いものでしたが
不合格を無駄にはしたくありませんでした
ぼくのこの経験を生かして、
あなたには同じ経験をしてほしくない
あなたには、がむしゃらな勉強で高校三年間を無駄にしてほしくないんです！
最後に、僕が一番後悔していることを伝えたいと思います
僕が、これが最も効率的で効果のある努力の仕方だ！と思って勉強したのに、どうして最後の最後で9点足りずに落ちたのか、
この一点にかかっていると今では思っています
それは
自分の勉強法が正しいに決まっている
と信じていたことだと思っています
自分が考えた勉強法に固執して、
より効率的な勉強法を他人から学ぼうとしなかったのです、、、
これを読んでいるあなたは、
成功者から学ぶ姿勢はありますか？
ぜひ、一緒に受験を通して
正しい努力の仕方を知り
自分に自信をつけませんか？
長くなってしまいましたが、
最後まで読んでくださりありがとうございました。
こうた
